img_2650

11月も間もなく終わり、季節は師走・・・今年も間もなく終わってしまいますね(;´・ω・)
毎年新年を迎えては「今年こそ少しでもプログラミング技術や語学を学びたい・・・」と目標を立てるんですが、年末には何を具体的に目標にしていたのかさえ思い出せません。

個人的な話ですが、意外となんでもない時期にはじめたドイツ語が亀のようなのろま足ながら三カ月くらい続いてたりします。あいだに英語学習も挟んだり、ほんとに一歩進んで二歩下がる状態ですが、「完璧」を狙わないのがいいのかもしれません。これまでも色々やってきたんですが、続けるというのはなかなか難しいですよね。今まで自分がした失敗をちょっと振り返ってみます。皆さんの来年の目標立てに少しでもお役に立てば幸いです。

高い教材や検定費を前払い

気合を入れて課題から逃げられないようにする為に、最初に教材や検定費を払っていたんですが、自分はモチベーションを保つことができませんでした。分厚い教材や本は持ち運びがしにくいですし、高価な教材は書き込んだり解体したりしにくいんですよねぇ・・・貧乏性だと笑われてしまうかもしれませんが。検定料も払っていても確実に受かる見込みがない試験は非常に気が重いものです。実際自分も検定をすっぽかしたことがあります。

私は逆に中古本のほうがラインや書き込みをするのも気が楽ですし、本から1章だけを切り取って持ち運んだりもできます。教材をボロボロにする勢いで使い倒せます。
東大生の学習法でも一時期話題になりました。

隙間時間で勉強しようとする

これは学習する対象が何かにもよるんですが、自分が失敗した簿記の場合どうしてもまとまった座学の時間が必要です。帳簿付けは一つの表を作るのに結構時間がかかりますし、ノートに書きとらないといけないので移動中になかなか学習できないんですよね。対して語学は細切れの時間でも学習可能です。このあたりと自分のライフスタイルとの兼ね合いを推し量るのも大事だなと最近思います。

目標や学習していることをSNSなどで公言する

これも私には効果がありませんでした。公言するなら「同じ目標を持つ人」がいいと思います。最近はどんな資格にもネット上で交流できるコミュニティがあるので利用するといいでしょう。私の場合は今「HelloTalk」という言語交換アプリを利用してドイツ語を勉強していますが、ドイツ語を学ぶ日本人や日本語を学ぶドイツ人と交流が持てます。特に日本語を学ぶドイツ人の方が積極的に話しかけてきてくれるのでそれに返信を返すだけで勉強になります。「自分は全然だめだ」と思う瞬間でも同じように悩む人の存在があると心強いです。

World Wide MOEではホームページやパソコンまわりの様々なご提案をさせていただきます✨お気軽にお問い合わせください。

>>お問い合わせはこちら